従順の中を歩む

私はみことばに従って、イエスの血が私のためにしてくれることをサタンに証しします

過越の儀式で、子羊の血は鉢の中に集められました。その血が鉢からイスラエル人の家に移されると、その家の人たちは安全でしたが、一つの条件がありました。それは、家の中に留まっていることです。

この真理は極めて重要です。血が守るのは従順な人だけです。あなたは従順でいる間は安全です。ペテロの手紙第一1章2節を見てみましょう。ペテロは、「…に散って寄留している選ばれた人たち」に挨拶しています(1節)。ペテロは特にイスラエルの地の外にいるユダヤ人、つまり、「父なる神の予知のままに、御霊による聖別によって、イエス・キリストに従うように、またその血の注ぎかけを受けるように選ばれた人たち」に宛てて書いています。

「血の注ぎかけ」の前に「従順」があることに注目してください。不従順な者には血は注がれません。血は、家から出ていく者を守りません。血の背後にいる者、血に覆われている者だけを守るのです。したがって、血には完全な守りがあるのですが、それは従順な人だけのものであることを忘れないでください。

【祈り】

主よ、イエスさまの血を感謝します。今日、私はあなたに対して従順の中を歩むことを宣言します。私はみことばに従って、イエスさまの血が私のためにしてくれることをサタンに証しします。アーメン。

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