感謝の必要性

感謝しようではありませんか

世の終わりの時の状況を見てみましょう。私たちには、「揺り動かし」があることがわかります。(ヘブル12:26-27参照。)人格、道徳、基準の崩壊があります。パウロは次のように言っています。

終わりの日には困難な時代が来ることを、承知していなさい。そのときに人々は、自分だけを愛し、金銭を愛し、大言壮語し、高ぶり、神を冒涜し、両親に従わず、恩知らずで、汚れた者になります。また、情け知らずで、人と和解せず、中傷し、自制できず、粗野で、善を好まない者になり、人を裏切り、向こう見ずで、思い上がり、神よりも快楽を愛する者になり、見かけは敬虔であっても、敬虔の力を否定する者になります。こういう人たちを避けなさい。                                                  (Ⅱテモテ3:1-5)

これは、この時代の終わりのしるしとなる、道徳的欠如と人格的堕落を示す恐ろしいリストです。もう一度このリストを読み返してください。これらの人格的堕落のほとんどは、すでに現代文化の中に顕著に表れています。そして、このリストの真ん中あたりに、「両親に従わず、恩知らずで、汚れた者になり、情け知らずで」とあります。これらの関連性に注目してください。恩知らずは、汚れた者と並んで書かれています。聖なる者は、恩知らずなままでいることはあり得ないのです。神は焼き尽くす火ですから(ヘブル12:29を参照)、神は私たちが聖い者として仕えることを求めておられます。また、感謝して神に仕えなければなりません。感謝をもって神のもとに行かなければならないのです。神に感謝を表し、敬虔と神への畏れをもって神に受け入れられる礼拝をささげ、また仕えましょう(ヘブル12:28参照)。

【祈り】

主よ、あなたが私にしてくださったすべてのことに感謝します。神さまは焼き尽くす火ですから、私は聖さと感謝をもって神さまに仕えます。私は感謝を表します。アーメン。

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